岐阜歯科学会のご紹介
岐阜歯科学会は、朝日大学(岐阜歯科大学)創立の2年後(1973年)に朝日大学歯学部学術外郭団体として設立し、朝日大学教員、研究生、専攻生、大学院生、歯学部学生および卒業生で構成・運営させていただいております。
1993年には日本学術会議認可登録、2003年には岐阜県歯科医師会と学術医療提携、2004年に日本歯科学系協議会認可登録され、対外的にも学術団体としての形をつくりあげ、発展させてきました。岐阜県歯科医師会との学術医療提携を機に、岐阜県歯科医師会に特別講演をご依頼したり、学会誌に総説などをお寄せいただくなどの活動を実現させております。
本学会では朝日大学歯学部歯科医学研究入門での研究内容を口演発表する機会を提供し最優秀発表賞の表彰をおこなう等、歯学教育モデル・コア・カリキュラムにあるように“学生が研究に参加していくこと”に対して学生の研究等のモチベーションや自発的向上心を養える環境提供やサポートをしております。
現在、本学会では学会誌を年3回発行、総会を年1回開催。特別講義、共催講演会等は随時開催しております。
学会員をはじめ各関係機関にご協力いただきながら学会員の研究成果の発表、発信の場としてまた随時開催されている特別講演に国内外からの講師をお招きし、歯科界の動向を周知していただく機会を提供していくという役割を担っているものと自負しております。
これからも岐阜歯科学会会員の方々に研究発表の機会の提供など様々な活動を通し、研究と教育、地域歯科医療、また歯科界全般に貢献していける学会を目指し、会員の方々に支えられながら、朝日大学とともにあゆみ、発展していけることを願っております。